史書を読むとき、特に古代日本関連の史書を読むときは、時空の結合と分散という事を念頭に置かないといけないと感じた。 よく例として挙げられるのが、日本書記の神功紀、三世紀半ばと思われる史実(三国志からの引用と思われる記述)と…
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古代の史書を作成する時は、数々の伝承や資料、遺跡などを基にロジックを組み立てていくものと思われる。資料には帝紀の様な信頼性の高い史書もあれば、伝承レベルの様な信頼性の低いものもある。その中で取捨選択をしつつロジックを組み…
ごく最近なのですが、邪馬台国関連のテレビ番組を見て、関連の書籍などを読んでみました。 邪馬台国、畿内説、北九州説と議論は長そうです。様々な人が様々なロジックを組みたて、そして様々な結論を導きだしています。どれもあっている…